懐石料理と茶の湯に携わり20年。重大なお知らせ。新たな挑戦!!
いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。
いよいよ気候も春本番ということで、重大なお知らせをさせていただきます。
少し長文になりますが、どうかお付き合いください。
両親が創業し、二代目として引き継いだ「御料理 鈴おき」
たくさんのお客様にお支えいただき、おかげさまで創業30年の節目を迎えることができました。本当にありがとうございます。
この度、令和7年6月までの予約をもってお休みをいただき、店舗を金沢市へ移転させていただく決断をいたしました。
(まだまだ6月までご予約は空いております。ぜひご予約よろしくお願いいたします!)
新たなステップとしての場所は「ひがし茶屋街 一番丁」です。
「れのん」さんが大事に守ってこられた奥様の母屋を引き継がせていただき、東山の皆様にもご快諾いただいて改修工事をさせていただくことになりました。
紆余曲折ありましたが、「諦めないで、前を向け」と、不動産や先輩方にご助言をもらって、計画変更をして金融機関の承諾もいただき、無事に契約をさせていただくことができました。
3月に内部の解体が終わり、これから改修工事。
7月ごろに完成予定です。
不安もたくさんにありますが、20年の茶の湯の心と茶懐石への熱い思いを胸に。人生の勝負をする決断をしました。
私の料理は、映えないし、見た目のつまらない料理です。
おそらく、わかる方も少なくなってきているだろうと思います。
飾らない、滋味深い、本質の日本の茶懐石。加賀の伝統料理。
父から繋いだ良き頃の「つる幸」の味、私の勉強させていただいた目白「和幸」の茶懐石。良きところを自分なりに磨いています。
もう今は、どちらのお店も残っていませんが、両親方から茶の道を通じて教えてもらった茶と懐石の心を引き継いで精進しています。
茶の道も16歳から始めて22年目。
おかげさまで、白山と金沢で稽古をつける教授者にもなりました。
私自身、料理人生20年の節目も迎え、人生の大勝負です。
20年頑張って磨いてきたもの。それを発揮する絶好のチャンスかなと、茶懐石に思いをかけて東山で敢えて本質で勝負します。
しっかりと大好きな石川の品格を守る、地元のお客様にも誇りに思ってもらえるようなそんな店となれるよう、粉骨砕身の覚悟で臨んで行こうと思います。
店名は「茶の遊 鈴おき」(予定)
茶の湯を見つめて石川の食、文化の本質と遊びを提供する。
をコンセプトに、唯一無二の真剣なお店を目指していきます。
懐石、茶会の依頼、仕出し、お稽古、これまでの鈴おきのお仕事etc
なんでもご相談ください。やれる限り、対応していきます。
(多分、新店舗自体は8月中に開店予定と思っています。)
連絡はメッセンジャーでもメールでもお電話でも。(インスタは個人のアカウントはもう消す予定で、返信できない可能性がありますので、メッセージは主にメッセンジャーかlineでお願いいたします。)
どうぞ今後とも変わらぬご支援とご愛顧賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
鈴置 善太(宗善)
写真は、今回の新店舗の屋根から撮った大好きな一枚。
この黒屋根が続く金沢の景色と、守るべき本質を伝える一躍となれるよう、より一層精進して参ります。
